患者さまのための最新医療機器導入
「ドロップスクリーン A-1」
アレルギー検査に関しては、お子さまをお預かりして3ml以上の血液を採取し、項目も限られるため、結果のご報告には従来は一週間前後かかっていました。しかし、当院では最新式の「ドロップスクリーン」という検査機器を導入し、お子さまのアレルギー検査のご負担が大幅に軽減されました。検査は指の先から2・3滴、専用の針を使い採取します。採血後30分から1時間で計41項目の結果が分かります。
超高感度インフル検査 富士ドライケム
「IMMUNO AG-2」
感染症に関して、従来の検査では、発症後、約24時間経たないと結果が出ず、お子さまがつらい思いをしていましたが、当院では新型の検査機器を導入し、発熱からおよそ6時間経てば検査が可能になりました。この機器を用いてインフルエンザ・新型コロナウイルス・SRウイルス・アデノウイルス（のど）・溶連菌・マイコプラズマの検査が可能です。
末梢血液一般とCRP（体内の炎症の程度を示す検査）は、微量な採血で実施でき、お子さまでも苦痛なく短時間で結果が出ます。そのため、もっとも効果的な治療をご提案することが可能です。
（特長）
・感染症・炎症の早期発見に有用
・全血吸引量18mlで白血球3分類を含む18項目とCRP定量を同時測定
・測定時間4分（血算のみ約65秒）
「X線一般撮影システム CLINIX Plus」
当院のX線装置は、被曝量が少なく鮮明な画像撮影が可能です。
